このアレルギー相談センターは、厚生労働省の事業として日本アレルギー学会が受託し、運営しております。
ご相談いただいた中より皆様のご参考になると思われる質問と答えを掲載しておりますので、ご参照ください。

疾患 食物アレルギー
概要 年齢が高くなりアレルギー症状の変化が見られます
年齢 13歳
地域 大阪府
Q2か月前のアレルギー検査では、ほとんど陰性という結果でしたが、先日、外食時にお蕎麦、天ぷらを食べた直後から脱力感を訴え、意識が遠くなり、呼吸困難といったアナフィラキシーを起こしたので、救急搬送されました。
検査では陰性反応だったのに、なぜこのようなことになったのでしょうか?
幼少時は蕁麻疹ができていましたが、今回は出ていませんでした。
このようなこともあるのでしょうか?
エピペンの処方もしてもらえるのでしょうか?
A以前お受けになったアレルギー検査結果が陰性であっても、急速にアレルギー反応が進行した場合、今回のようなことは起きます。また、アレルギー症状は必ず蕁麻疹が出てから始まるというわけではありません。
今回のお子様の症状では意識レベルの低下、呼吸困難ということですので、アレルギーであれば、エピペンの対象になります。医師にご相談ください。
疾患 喘息
概要 喘息と水泳について
年齢 50歳
地域 東京都
Q水泳が喘息の人の体力向上のために役立つとし、定期的な水泳が勧められていたと記憶しています。最近、屋内のスイミングスクールは喘息を悪化させるこ場合もあると聞いたことがありますが、いかがでしょうか?
A喘息の小児に対して体力の向上が喘息症状の改善につながるために運動を勧めており、水泳もその一つと考えられます。運動を行う環境は屋外・屋内、また湿度・気温等様々ですが、屋内の水泳の環境は、塩素やオゾンなどの蒸気が密閉された空間にとどまっていると推察され、場合によっては定期的な屋内水泳は喘息を悪化させることがあると考えられます。喘息発作がみられる場合は、運動については水泳に限らず主治医に一度ご相談をされることをお勧めします。
疾患 花粉症
概要 急速減感作療法について
年齢 35歳
地域 岡山県
Qスギ:クラス6 入院をして5日間で急速減感作療法を予定しているがアナフィラキシーを起こす可能性もあると聞いた。どれくらいの頻度で起きているか主治医に聞いたが、この病院では起きていないが全国的な学会の報告などはわからないといわれた。妊娠を考えている。半年位して妊娠は可能でしょうか?また、妊娠中の薬の使用はできないと色々調べ書いてある。点鼻薬も使用出来ませんか?
A減感作は維持期(開始から数か月以降)に達すると妊娠しても構いません。多くの安全な歴史があります。また妊娠しても花粉症の薬は危険なものは少ないので、使用可能な場合が多いです。特に局所薬はOK。妊娠中の薬剤使用を減らす目的なら、妊娠前に、しっかり減感作しておくのは良い方法です。ただし減感作の適応に合っているかどうかは、良く主治医に相談し開始することが必要です。

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